スズキ セピア(AF50 CA1EA)のプラグの位置はココ。
サイドカバーを外して駆動系カバーの横から手を突っ込まないと届きません。
この黒いキャップを外すとプラグが見えてきます。
ネットで調べたところ、セピアのプラグのボルトサイズは21mm。
これが近所のホームセンターで購入した「エーモン 二輪車用プラグレンチ」。
しかしこのプラグレンチ、サイズが大きすぎてセピアのプラグ周りのスペースに入らず・・・。
再度ホームセンターへ行って、今度は17-21mmラチェットレンチを買ってきました。
ソケット部分は貫通しています。
これだと何とかプラグに届きました。
でもプラグのハマる穴は見えないので手探りでの作業です。
そして取り外したのがこのプラグ「NGK製 BR6HSA」。
NGKのサイトで調べると、セピアに適合するのは「BPR6HS」。
こっちが適合表のとおりに買ってきたプラグ「BPR6HS」。約400円。
最初に行ったオートバックスには無く、ホームセンター3軒ハシゴしてようやく見つけました。
先端にこのようなキャップが付いているのでペンチで回し、外して使います。
NGKのサイトによると、BPR6HSの締め付け回転数は、新品の場合1/2〜2/3回転(180°〜240°)、 外したプラグを再利用する場合は1/12回転(30°)だそうです。
プラグ交換後、まずキックでの始動性が良くなった感じ。
それと、エンジンも全体的に軽やかに回るようになったみたいです。
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